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新しく挑戦を
Gazzetta dello Sport なんと、タイトルがネスタだよ!(写真無しだったけどさ)
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パソコンが不調でずーっと出てこれなかったFloraが、復活とともにいろいろニュースを提供してくれていますが、その中から、今日のGazzetta記事をご紹介。

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ニューヨーク。「このために通行を止めたんだ。」アレッサンドロ・ネスタを、広告の写真撮影のため5thストリートに連れ出した報道陣やカメラマンたちは、鼻高々に言う。イタリアで最も出たがらないカルチャトーレたちのうちの一人である男の、新しいキャリアの始まりとなるエピソードになるか?

NESTA;
僕たちは、パーソナリティとして人に知られすぎている。僕のやり方では、できるところまで、プライベートの部分を、ライトに当たらないところに置いていたい。有名人だなんて。それに僕は、同じことを繰り返して言い、それが勝手に、自分が言ったこともない言葉に変えられるのが嫌だから。

Q:
主に話題になっていることから話してください:3バック。

NESTA;
4バックとはものすごく違う。あれと同じ結果を出せるには、かなり練習しなければ。僕たちにとっては、価値あるもうひとつの解決策だ。特に、今回は、シーズンが始まる前に試そうと決めたから。おそらく、シチュエーションによっては、たとえばかなり閉めてくるチームなど、そのときにはとてもいい方法だろう。

Q:
またミランは、このフォーメーションにぴったりの選手たちがいますよね。それを利用しないのはもったいないでしょう。

NESTA;
僕たちはそれに合っているでしょう。でもバランスは、やっぱり試していかないと。

Q:
フォーメーションを変えるのは、また(敵に)予想がつきにくくするためでもありますか?

NESTA;
より多くの可能性を持つためのやり方です。僕たちは新しいアイディアに満足している、敵チームたちのこちらへの攻防も、少し変わってきているし、ビッグチームに対しても(守らず)攻めにくるところも。対抗策があればあるほどいい。

Q:
ワールドカップのある年に、チームにヴィエリやジラルディーノという選手がいて、ナショナルチームのポストを争うであろうことは、ミランの中で有利なことでしょうか?不利でしょうか?

NESTA;
戦いにはならないでしょう。ごく通常の、グランデなアッタッカンテたちの争いだ。2人ともプレイすることができる。彼らはインテリジェンスがあるし、いいジョカトーレたちだ。グループのバランスに危険があるとは思えないですね。

Q:
またヴィエリはロッカールームでの厄介者だとも言われていますが。

NESTA;
働くべきとき、ボボは働く。僕は彼とラツィオでもナショナルチームでも一緒だったけど、一度も問題は無かった。彼のようなやつは、ロッカールームに楽しみを与えるものだ。彼はすごく親しみやすいし、皆との付き合いもする。仲間たちにとって、彼は常に好感の持てる人物だった。

Q:
ちょっとの間、グループを離れてしまった今、メルカートの噂が多いシェフチェンコをかわいがってあげなければならないでしょうかね?

NESTA;
シェフチェンコは、何も必要としていない。手術の後を取り戻す(休む)だけだったんだ。僕たちは長年一緒にやってきて、僕たちが彼をどれだけ大事に思っているか、本人は知っている。お互いの関係はとてもいいし、彼が今までやってきたことを、これからも続けてくれることを願っている。

Q:
彼を、ワールドカップの敵として望んでいますか?

NESTA;
彼のためにはそう望んでいます。彼はそれをとても欲しているから。ウクライナにとって、ワールドカップへ行くことは、歴史的な出来事だ。シェヴァにとって、彼のキャリアの大きな目的に到達することになる。

Q:
しかし、多くの者には厳しいシーズンになりますね。

NESTA;
先シーズンもそうでした。ワールドカップは無かったのに。

Q:
試合が多すぎるというのは、そのとおりだと思いますか?

NESTA;
そう思います。でもそれを変えるために何ができるのかな。僕たちはしばしば、あまりいいコンディションではないままでピッチに立つ。でもそれは皆がこんなカルチョを望んだから。誰が元の状態に戻せるのか、僕にはわからない。

Q:
裁判の調停や上告で賑わういつもの夏、これを心配していますか?

NESTA;
厳しい時期だ。早くこれが過ぎてしまうといいと思う。とにかく、アンチェロッティの言うとおりだ。人々の情熱が僕たちを盛り立てる。裁判は誰にとってもいいことではない。でも、カルチョが愛されすぎているために、悪いところへ追いやられてしまうんだ。

Q:
イスタンブールの残念な結果のあと、どのような夏を過ごしましたか?

NESTA;
すぐに(ヴァカンスへ)発った。イタリアへは1ヶ月経ってから戻ってきました。酷い思い出だ。でも僕のキャリアの中で、美しいものもある。チャンピョンズリーグのファイナルで、PKで勝利した。このことも、思い返さなければ。そして、敗北を受け入れることも知らなければ。 それに、ミランはまた更に挑戦するチャンスをくれるチームだ。これが一番大事なこと。

Q:
6月にはイタリアと共に再挑戦ですね。あの残念なワールドカップとユーロの後に。

NESTA;
再挑戦です。でも厳しいだろう。コンフェデレーションズカップでブラジルを見ました。彼らは別世界にいるみたいだった。このブラジルは信じられないチームだ。彼らに戦いを挑むのは魅力的だ。まるで、イタリアのバスケットチームが、Los Angeles Lakersと戦うみたい。

Q:
カンピオナートでも、挑戦者という気持ちで?

NESTA;
ユーヴェとインテルと、同じでしょうね。今までになく、スタートラインに同じバランスで立つことになるでしょう。インテルはいいメルカートを実行した。それはユーヴェも。ミランは強力な獲得を行ったし、その前もすでに強かった。
再スタートです。それを楽しもう。リヴァプールのことは、もう考えない。

La Gazzetta dello Sport, 2 agosto 2005
Milan, a tre avanti tutti:scritto da Alessandra Bocci

Grazie a Flora!!!

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相変わらず冷静で、言葉が過ぎないように注意を払っているのが見えますが、「ボボは、働くべきときは働く」っていうの、あんまり巧くて笑ってしまった。

カルチョの現状、確かに彼には何もできない・・・彼らしい答え方だ。でも、私は試合が多いの、全然望んでないんですけどねぇ・・・なんでこう、わらわらいろんな試合があるんでしょうか・・・
カンピオナートしかり、FIFA・UEFA主催しかり、親善試合しかり。


とにかく、ネスタ、まだまだここで安定しないで、もっともっと勝利を渇望して頑張ってくれ~~~!

FORZA NESTA!!!!!!! 

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あの妙な画像いっぱい、やっと理由がわかりましたね。
ネスタが新しいアディダスのモデルに。それで彼だけ、写真撮影だったんだわ。
しかし尚更、もっといい構図は無かったのかなと不思議に思う。
by celeste13 | 2005-08-02 19:58 | NESTA
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