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ネスタインタビュー
今日のネスタのインタビュー(or記者会見)あちこちのサイトに記事が出ていますが、Liberoから訳してご紹介します。




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あまりいい状態ではないミラン、しかしまだ成長する余裕は大いにある。ロッソネーラのチームは試合ごとにその枠組みを見出しつつある。止まったボール(CK,FKなど)からの攻撃に対してまだ困難が残る。しかしネスタは確信している。スーペルピッポのグランデな復活で、情況は常にポジティブになっていくはずだ。

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ミラノ、アレッサンドロ・ネスタはCelticに対する勝利に満足している。そしてカンピオナートでも同じことを繰返すよう望んでいる。
アウェイでのラツィオ戦、いろいろトラブルはあったにしても、いい試合ぶり、ゴールにより重い重い3点を勝ち取ったチームを振り返る。

「ミランはまだ成長しなければならないし、必ずそれをするだろう。」

ロッソネーロのCBはまたスーペルピッポの今後についてもポジティブに考える。

「インザーギの復帰は重要だ。ゴールを保証してくれる。ゴールはそしてトマッソンやクレスポも決めてくれるはずだ。」

アンチェロッティとはもはや頭に刻み込まれた試合をする。たとえスタムがいなくても、それが問題であるようには見えない。

「4-2と1-0のどちらで勝ったほうがいいかって?正直に言うと1-0だ。仲間たちはどう思ってるか知らないけど。でも選べるなら、それ(1-0)がいいな。」

問題、現実的な問題は、試合がほとんど重なっていること。

「いまや3日ごとに試合をしてる。そしてこれらの後に、皆ナショナルチームに2試合しに行く。いまや僕たちは疲労と共に訓練している。」

おそらくそれが、ロッソネーリの秘密なのかもしれない。苦しんでいることを理解している。しかし、またもう一面、それに対しても理解しているのだが、暗い部分が。つまり止まったボールのそれ。イタリアのカンピオーネにとってのアキレス腱。

「ミランについていえば、止まった状態からのボールで多くのゴールを入れられている。それと、僕たちが巨人のチームではないということだ。アベレージで言って高いレベルにいない。Celtic相手なら、飛行プレイからのゴールを受けるのはわかる。CBの2人が僕とマルディーニみたいだったんだから。(TVのニュースを見ると本人は実際「僕とマルディーニを一緒にしたみたいにでかかったと言ってます。このニュアンスが彼らしいよね。そしてふっと笑って「冗談だけど」と) たとえこんな、あんまりいい状態ではないというのに、敵はシュートを少ししかしない、でもそれがゴールになってしまう。僕たちはもっと気をつけなければ。」

最後に、次の対戦相手であるレッジーナを思う。

「レッジーナ?止まったボールからのプレイやカウンターを利用しようと狙ってくるだろう。もはやサン・シーロで僕達相手に戦うチームは皆ほとんどそうする。まぁそのプレイの仕方もわかるけど。」

Articolo dal sito Libero

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by celeste13 | 2004-10-02 03:01 | NESTA
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