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F.I.G.C
今日は怒涛のようにネスタの記事(´へ`;)
嬉しいですよ!嬉しいですけどね・・・・・(毎日ひとつとかいうペースだったらいいのに)

RAI、Gazzetta dello Sportに続いて、F.I.G.CにもUpされてます。
すべて内容がことごとく違う!

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100%のイタリア、これが、アレッサンドロ・ネスタにとってユーロに立ち向かうのに必要なものだ。月曜のデンマーク戦に向けてGuimaraesへ移動する前の、最後のBelenensesのピッチでのトレーニングの日、ディフェンソーレは、チームの情況をとらえ、敵に立ち向かうのはそれぞれ個人の力だけでは足りないことを感じている。

「僕たちはいい準備ができた。それに気持ちを落ち着けることもできた。」
ディフェンソーレは語る。「イタリアは決勝に残る候補のひとつだ。でもイタリアだけじゃない、他にもたくさん候補のチームがある。僕たちは、フランス、イングランド、またオランダやスペイン、ポルトガルなどの名門と同じレベルのフォーメーションでスタートすると言っていい。最後までたどり着くためには、骨組みだけを見るわけにはいかない。ポジションごとに少なくとも一人フオリクラッセが必要だ。現代のカルチョでは11人の選手全員がフィジカルとメンタルにおいてベストのコンディションを持っていなければならない。戦いに、もし80%の力しかピッチで出せないなら、たとえどんな対戦相手でも、ぶざまな姿を晒す危険がある。」

=中略=

トマッソン、対戦するデンマークの、そしてミランの同僚に関して

「デンマークのカルチョはとても好きだ。デンマーク人たちはディナミズムをテクニックと統一することができる。そして、彼らはトマッソンを頼りにすることができる。僕は彼のことは無論よく知っている。非常によく動く。ゴールゾーンにボールが回ったら、一番最初にそこにたどり着き、網に入れてしまう。」

イタリアのディフェンス、チームの力について

「僕たちのチームは最良のディフェンスを備えている。どちらにしても、ナショナルチームが、過去に比べてよりオフェンシヴな力を持っていても僕は全然残念に思わない。それはイタリアのカルチョの変化を示すものだ。現代(のカルチョ)は、ひたすら勝つためにプレイする。なぜならば聴衆は常にスペクタクルとゴールを見たいんだから。」

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by celeste13 | 2004-06-13 07:17 | NESTA
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