La Vita di Alessandro NESTAⅢの4
La Vita di Alessandro NESTAⅢの3からの続き。


エリクソンは、ロッカールームで、ラツィオのシーズンは今始まったばかりだということを示す。ネスタは持って生まれた才能。試運転のための親善試合は必要ではなかった。カモミールのような戦いは。ミハイロヴィッチはトリノで出場停止、そしてDelle Alpiではフェルナンド・コウトも欠けている。エリクソンはネスタと話をする。彼に、前の試合後72時間も経っていないのに、更に激しいプレイをできるという自信が本当にあるかと尋ねる。彼、このスペシャルな部類の男は、親指を立てる。

対ユヴェントゥス、12月6日。再び舞台に上がる。左腕にカピターノの腕章:白い布でできた腕章。彼の2度目のデビュー:最も美しく、最も感動的な、最も重要な。膝には傷跡。しかしその切り傷とあの手術は、彼の確信をも傷つけることはなかった。試合開始後2分、インザーギとディ・リヴィオに対するダブルのタックルで、チームメイト全員に落ち着きをもたらした。この瞬間まで、チームに欠けていたそれを。
最早意識を失うことも、テンションが下がることもない:ディフェンス陣は再び光を見つけ出した。

ラツィオはサラスの、マラドーナほどに堂々たるゴールによりDelle Alpiを粉砕。ネスタはこの一年を駄目にしてしまいそうなチームを救った男。パンカロとネグロが、最後にネスタの肩に上る、彼はまた、ラツィオの首脳たちや監督から、道具係、またマッサージ師たちからキッスや抱擁を受ける。彼はしかし、走り去っていく。ラツィアーレのTifosiで埋まった客席の方へ。腕を上げ、彼の聴衆に向かって挨拶を。たった今、彼はその輝かしいキャリアへの聖職禄をまたしても与えられたのだった。

ついこの間の話では、1998-1999シーズンのスクデットを、最終日に失った。しかし素晴らしいCoppa delle Coppeを、1999年5月19日、BirminghamのスタジアムVilla ParkでスペインのチームReal Mallorcaを倒し掲げた。この勝利がそして、BiancoCeleste(ラツィオ)の仲間たちに、Supercoppa Europeaをももたらした。モンテカルロ、8月27日。欧州チャンピョンのManchester Unitedを1-0(サラスのゴール)で倒す。

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そして今ラツィオは、そのカピターノの導きにより、欧州の、そして世界の王者たるチームのひとつとなったことを知る。実に、2000年5月14、18日には、歴史的なドッピエッタ、2つ目のスクデットと3つ目のCoppa Italiaを手にするのである。唯一の後悔は、チャンピョンズリーグを呪われた5-2の試合でスペインのチームValenciaにベスト16で敗退したこと。
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しかしネスタとラツィオは、カルチョにおいて、勝てるものはまだまだ勝ち続ける手段と時間を持っているのだ!!!!! 実に、2000-2001シーズン、2000年9月18日、オリンピコにてイタリアを4-3で倒すという、輝かしいSupercoppa Italianaをネスタとラツィオにプレゼントするという、最良のスタートを切った。

こういう言葉があるだろう・・・始めよければ・・・


ネスタ・ストーリー(ラツィオ編)完了


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by celeste13 | 2006-05-13 16:48 | La Vita di NESTA
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