Meglio tardi che mai
現在大地震を起こしている、カルチョの盗聴問題から広がる諸々の事件について。(関連記事↓Commedia Italianaイタリアの喜劇)

Il Resto del Carlino紙より。
数あるジャーナリストたちの中、私がその言葉をかなり信頼している人、Xavier Jacobelliのコラムをここに。

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Meglio tardi che mai 「遅くても、起こらないよりはいい」

Franco Carraroは4年前に出て行かなければならなかった。最低な状態だった日韓ワールドカップの後。出て行ったのはつい昨日のこと。
遅くても、起こらないよりはよい。

彼が示したかったように、盗聴電話スキャンダルにより、爆発した協会から自ら離脱したのだ:致命的なブーメランがまずGiraudoやMoggiよりも先立ち彼の首を飛ばした。注目の2人はおそらく、木曜日にユヴェントゥスの一つの時代を終わることになるだろう。

カッラーロの辞任は、当然の結果:すべてにおいての会長、望まれないまま2001年から昨日まで協会に、カルチョ・イタリアーノの長はこの、すべての腐ったシステムを清算する可能性のある大嵐を逃れることはできなかった。

Carraroは退散。しかしこれは単なる「大掃除」作業の始まりでしかない:今度はLega会長ガッリアーニの番だ。ミランの副会長でもある彼の利害闘争は巨大なものだ。

ガッリアーニの後、審判協会会長Laneseの許へ行かなければならない。そして審判たち自身が、協会から絶対的に自立しなければならない。偶然かもしれないが、ここ数年なんとか政治的な保護を受けて救われていたものが、それを無くした途端、カッラーロはその役職から退去せざるを得なくなった。

ワールドカップ1ヶ月前にして、これは決して勝利ではない。私たちのカルチョにとっての重い敗北だ。カルチョがこの国にこれまで存在してきた限り最も厳しいときを過ごしている。盗聴は、そのベールを引き裂き、驚愕するほどの関係や低俗な繋がりの網をあらわにさせた。しかしシステムの危機は、その放任主義の根源に、コントロールの欠如に、規律に立ちはだかる不法行為に、狂乱したような金への欲望の中に沈む。そのために、ひとつの美しいスポーツの倫理価値が犠牲となったのである。

この地震の終わりがどのようなことになるのか、私たちはまだわからない。しかし、すべてのクラブの首脳たちが変更を実行するか、またはカッラーロと同じ運命をたどるであろうことはわかっている。
今や協会に必要なのは、この破廉恥な年月を語るために、すべての戸棚の引き出しを開ける勇気を持っているコミッショナー。まずとりあえず、「ついにすべてを公開する」ということを。

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朝のCarraro辞任関係ニュースTG5
これで知ったんだけど、彼はミランの会長をしていたこともあるんですね。

お昼のStudio Apertoには、この事件のおかげというか、Premio Gentlemanの授賞式の様子が流れました。
こういうタイミングに、一番選手や監督たちに近づきやすいってことでもありますが、ほとんどの選手は口を噤んでいます。

↑のStudioAperto映像は全体映像で、PremioGentlemanは、16分
15秒あたりから1分半。ニュース内容はMoggi問題なんだけど、会場の様子、インザーギの受賞シーン一瞬などが流れます。
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by celeste13 | 2006-05-09 20:10 | CALCIO
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