La Vita di Alessandro NESTA Ⅲの1
ネスタ・ストーリー目次 Index


ローマ:
エッフェル塔の上には大きな時計がある。ワールドカップまでの時間を、分刻みで、秒刻みで進んでいく。5月6日のことだった:パリはCoppa UEFAのファイナルを迎え、そしてフランス98の開催を待っていた。

10000人以上のラツィオのTifosiが、その首都へ向かっていた:チャーター便、電車、車、キャンピングカーなどで。ネスタはほんの数日前にCoppa Italiaのカップにキスをしたばかり。Stadio Olimpicoを英雄として一周。ピッチから出たとき、彼はランニング姿だった。
ラツィオは歴史的な日々を過ごしていた:これほど素晴らしいイヴェントはこれまでに存在しなかったのだ。インテルがいる。偉大な2人の決闘がある:ロナウド対ネスタ。2人のカンピオーネ、2人の象徴。エリクソン率いるチームの滞在するホテルの前にTifosiは掲げる(ホテル支配人の許可を得て)荘厳な旗を。ネスタはすでにラツィオの魂となっていた。大勢の者が、この少年の中に理想と純粋さを伝える力を認める。ネスタは今や名誉と誇りの源となっていた。

しかし5月6日、Parco dei Principiにて、このCinecitta出身の選手は悲しく悔しい夜を迎える。インテルはトロフィーを獲得、試合開始5分でZamoranoにより先制されるのだ。ラツィオは疲れていた:カンピオナートの疾走がここへきてツケとなって返ってきた。ストレス、疲労、あの12月13日から4月5日までの24の連続した有効な結果が。もうチームは輝いていなかった。アスレチックとしてのフレッシュさが無くなっていた。
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ネスタの首には最後、銀のメダルがかかっていた。Nedovedは大泣きに泣いた。ディフェンソーレ(ネスタ)は慰める。それは心に残るシーン、そのMFが涙を渇かす間、ネスタは彼をなでてやっていた。
ラツィオのTifosiはそれでも同じくお祭り騒ぎ。歌い騒ぐ。最終的には、チームは彼らに1年間の興奮をプレゼントしてくれたんだから。

唯一の後悔はカンピオナートだった。Coppaに集中してしまい、どちらかを選択せざるを得なかった。ラツィオは45日間のうちに2位から7位へ落ちた。Cragnottiは激怒する。


続く・・・La Vita di Alessandro Nesta Ⅲの2

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これって、この頃の画像ですかね。
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by celeste13 | 2006-03-04 08:29 | La Vita di NESTA
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