ひとりのTifosaの話
私がいつも気に入って訪問しているサイト、イタリアのファンサイトの中じゃぁ断トツにセンスがあって熱いローマのTifosiサイトいくつかで、この1週間トップを飾っていた女性がいました。

今、クラブが(またまた)がたついてるし、勝てないし(頑張れよー)カッサーノが大問題になっちゃってるし、そういうのにTifoサイトはすごく敏感な、しかもナイスな反応を示すので、それを見たかったのですが、無し。
そこには、赤と黄色の傘を手ににこやかにたたずむ女性。

今日、スポーツサイトの記事でわかりました。
a0007517_64643.jpg

彼女の名前はSora Luisa。Curva Sudのアイドルとして、また常に傘とカバンを手にしているその姿からメリーポピンズと呼ばれ、親しまれていたらしい老婦人。
70歳の彼女は、持病により先日他界。
生前の希望は、「明るいお葬式をして。応援歌と応援幕で。」というもの。

Tifoサイトのメッセージは、彼女へのものだったのですね。

Sora Luisaは、単におばあちゃんUltra'だっただけでなく、仲間の若者たちをスタジアムの内外でいつも助けていたようです。
そして彼女にとっての英雄は選手たち、トッティやバティストゥタ・・・


「私は旗を振ることができない、それなら、チームがピッチに出るときやゴールを決めるとき、私は傘をさす。」

最初は、傘をさせば、オリンピコで友人たちへ自分の居場所を示す目印としていたそうですが、そのうち、Curvaの名物のひとつに。

「私がUltra'になったのは50歳のとき。皆がこんな対応をしてくれるとは思わなかったわ。素晴らしい若者たち。皆私にとっては息子たち、実際に私が持てなかった・・・
もし私が自分の年を忘れてしまうなら、それは彼らのおかげ。」



な~んか、いい話だなと思って。



こういうストーリーに触れると、なんかで、新聞がネスタのラツィアーレ魂を悪用してスクープのふりをするの、許せなくなるんだ。
ラツィアーレたちにも失礼な話。

Zefiro Home

というわけで(笑) 本日の応援幕企画は→Roma
[PR]
by celeste13 | 2005-10-18 06:09 | CALCIO
<< 壱周年 勢い >>