Professore se ne va
昨日の夜は、毎週月曜放映の超長寿(でもってイタリアで最も騒がしい)サッカー番組「Processo di Biscardi」を見ていました。内容は、ユーヴェ・インテル戦のマテラッツィのプレイについて、出演者総勢20人近くがミラノとローマそれぞれのスタジオから喧々諤々・・・

ある瞬間、ミラノの出演者が「ちょっと待ってください、お知らせしなければならないことが・・・」と、ミラノローカル局のジャーナリストがアップになり、語りだしました。
「長く私も仕事でご一緒させていただいていた方、Franco Scoglio氏が、今夜突然ですが、お亡くなりになりました。」

スタジオは一瞬にして沈み、内容はすべて変更。しばらく、Scoglio氏のことをそれぞれが語っていましたが、結局番組はそのままストップ。別の番組に代わってしまいました。

イタリアのTVの話だし、私は彼のことをほとんど知らないため、Upしないつもりだったんですが、今日、日参しているジャーナリストのコラムで読みました。三浦カズがGenoaに在籍していたときの監督だったんですね・・・

全国レベルのControcampoをはじめ、ローカル局でもしばしば登場する彼は、皆にプロフェッソーレ(教授)と呼ばれ、他のジャーナリストやサッカー関係者とは視点の違う意見の多い人物でした。

なんか不思議な存在のおじさんを眺め、いつも「何者じゃ~?」と思ってたのですが・・・

ジェノヴァのローカルTV番組で、スタジオから、電話出演ジェノアの会長Preziosi氏と会話をしているときに、倒れ、そのままかえらぬひととなりました。

上記のProcesso di Biscardiの司会者Biscardi氏は言っています。
「この悲しい出来事の唯一の希望は、彼が、愛するジェノヴァの仲間たちに囲まれてのことだったということ。」

こちらは、Studio Apertoのニュース映像。
(最後に出演していた姿が流れます。リアルなので、気が進まない方はクリックしないよう。)
Studio Aperto

以前こちらで書いたことがありますが、彼の「違う視点」からの意見で思い出に残る言葉を。

Controcampoにて:
「ミランの攻撃スタメンはヴィエリ。その彼(出演しているジラルディーノを指して)がベンチに入れば、すべてが収まる。」
これは、↑のヴィデオに映像が出てます。ジラルディーの困惑ぶりがありあり。


また、ローカル番組で:
「ミランで本当に重要なディフェンス人員は、マルディーニじゃない、ネスタでもない。最も重い貢献をしているのは、コスタクルタ!」

ご冥福を祈ります。


TVのニュースでの言葉を添えておきます。

“E' bello morire mentre fa l'amore”

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by celeste13 | 2005-10-05 03:06 | CALCIO
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