7歳にして、バーリの王
ちょっと前にニュースになっていたのですが、カッサーノの映画が出ること、皆さんご存知でしたか?

a0007517_17534482.jpg
この写真の少年は、カッサーノの役を務めるVincenzo De Benedictusくん12歳。アントニオの故郷であるSan Nicola di Bariの教会の前で、足芸を披露しています。

カッサーノが、複雑な少年時代を送ったことは、以前Zefiroに書き込みいただいたりして私も知ったのですが、それでも、いくつかネットで見かける彼の子供の頃の写真は、生き生きと笑ってますね。

こちらは、そのいくつか。
a0007517_17542093.jpg

左が生まれたばかりのアントニオを大事そうに抱くマンマ、保育園の管理人をしながら一人で彼を育ててきたようですね。

それと、ウェスタンの恰好のアントニオ、おそらくカーニヴァルでしょうか。


・・・そう、Zefiroおまけに貼ってあったこの子、答えはカッサーノでした。


エプロンをしているのは、カメリエーレ(給仕)の仕事をしていた頃。
右上は、お父さん(初めて見た。)現在はほとんど交流が無い模様。それと憧れのバッジョの横に立つアントニオ少年。

彼のストーリーは、「Il mio piede destro」(俺の右足)という本で読むことができるようです。


記事文からほ~んのちょっとだけ抜き取り。

*****************

彼の父親(すでに家族を持ち、他に4人の子供がいた)は、生まれた子に自分の姓を与え、そして名前を、パオロと付けたがっていた。1982年に世界を制し、コッパを天に翳した男(パオロ・ロッシ)の名。しかし、母親は、ボールの後を追って走っている男より、聖人の名を選んだ。アントニオ。
が、6歳、アントニオは、町の筋道を、ボールを追って駆け回っていた。

******

(これは最後の部分)

アントニオの一番のファンはマンマ。彼を愛し、愛されている。父親との関係は、月日が過ぎるごとに薄れていき、交流が絶たれている。

彼の周りには、信頼できる友人たちのみ。

フランチェスコ・トッティとは強く繋がっている、モンテッラとは楽しく付き合い、カフーのフェッラーリを購入し首都を走り回る。

女? 最初のアモーレであったValentinaとDamarisを除いては、アントニオ・カッサーノは常に自由に遊び続けている。噂になったのはFlavia Vento、Stefania Orlando、彼はそれを認めることも否定もしない。

まだ若いのだ。楽しんでいるだけだ。

しかし夜になればいつも、彼にとって人生唯一人の女の許へ。
“かあちゃん”の。

Zefiro Home

追記;
映画は、9月にあちこちのフェスティヴァルへ向けて製作が進められている模様。
カッサーノ本人も協力していて、細かい状況やそのときの気持ちなど、スタッフに伝えているようです。

TGcomの、カッサーノ本紹介記事→Il mio piede destro
[PR]
by celeste13 | 2005-07-10 17:59 | CALCIO
<< あの日 Gilardino Firmato >>