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レッチェ戦がもたらした苦悩・・・と(喜び)
カンピオナートが再開した翌日の今日のローカルサッカー番組。久しぶりにお出かけできる子供みたいに、解説者のおじさんたちおおはしゃぎ!10人くらいの出演者たちがわーわーわーわー騒ぐので、司会は、もう100万回くらい繰り返した言葉を。

「皆いっぺんにしゃべらないでくれー!そうじゃないと、お茶の間からは中国語にしか聞こえなくなってしまうぞ!!!」

怒鳴った後で一言。
「せめていっぺんにしゃべるのは3人までにしてくれんかな!」

これには爆笑しました。イタリア人だわ、やっぱり。


今日の話題のほとんどは、昨日のディ・カニオの態度が、やりすぎで煽りだったかそうでなかったかということ。あちこちの新聞で、「ディ・カニオのやり方は危険だ。」という意見が記事になっていたり、実際にはどうだったのか調査が始まることになったようです。


レッチェ戦ネスタの退場についてですが・・・TVでは今ひとつわかりにくい意見ばかりだったのですが、ここではこれをご紹介してみましょう。

Corriere dello Sportから

Trefoloniへの評価:
ボジノフへのファウルに関して、「最後の男」のアクションとして判断するのなら、ネスタへの退場は正しい。


La Gazzetta dello Sportの記事(Floraから拝借)によると

明らかにシュート(ゴール)をすると判断できるアッタッカンテのアクションを止めるファウルは、すべて退場に値するという、決まりからきているようです。


Corriere della Seraでは、Paolo Casarin氏が、いくつかの試合の主審を解説していますが、Milan-Lecceに関して以下のように:

Trefoloniは、ネスタを正しく退場にした。ディダの方向に飛び出したボジノフへのファウルをした者として。飛び出したブルガリア人の数メートル右から、マルディーニが入り込もうとしていた。
この決まりごとは実に、このような介入を罰するために生まれたもので、ボールを持つアッタッカンテがシュートを決めようとするのを止める介入であるからだ。
マルディーニは、同僚(ネスタ)をレッドから唯一救うことができるとすれば、それはボジノフのシュートの延長上彼の前にいるときのみである。

そして、Casarin氏は、どうやらこのネスタのケースのように、決まったばかりのこのファウル方式を、少々考え直す必要もあるだろうと言っているようです。

・・・拙すぎる翻訳でごめんなさい!見ている限り、どの(日本語)ニュースサイトでも解説されてないようなのですが、どなたかもっと詳しくご存知ありませんか~?

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夜遅くに、ローカル局で、レッチェ戦を録画放送してくれました!

やったよーーーヽ(*T▽T*)ノ::・'°☆。.::・'°★。.::・'°☆。

これで、ネスタのお○ツが見れる(爆)(爆)

・・・と意気込んでTVの前に座ったのに・・・最初の10分間をカットして流した!

意気消沈(爆)

しかし、実に流れの綺麗な試合でしたね~~!ミラン、皆ばりばりに調子よく見えたし、試合もスムーズに見えた。レッチェがそういう試合をするチームでもあるから??

そして皆さん・・・

ネスタの退場は美しかった!


・・・はい。私が退場します。



と思ってたら、Floraが貴重な絵巻(爆)を送ってくれました。ええやつだ。

時間限定。

・・・きんさん、これですな・・・( ̄ー+ ̄)

(1月12日、画像は削除しました。)


Foto; Flora, Grazie!

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by celeste13 | 2005-01-08 10:11 | NESTA
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